第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)は、大会3日目の7日、3回戦と準々決勝が行われました。ベスト16が一気にベスト4まで絞り込まれる過酷な1日。もちろんトーナメント戦なので、センターコートに行きたければ連勝が必要。1つでも負けると挑戦は終了と相成ってしまいます。

 

晴れてベスト4に進んだ学校は、

 

<男子>

鎮西高校(熊本/前回優勝)、洛南高校(京都/前回準優勝)、市立尼崎高校(兵庫/昨夏のインターハイ優勝)、清風高校(大阪)

 

<女子>

金蘭会高校(大阪/前回優勝)、東九州龍谷高校(大分/前回準優勝)、下北沢成徳高校(東京/昨夏のインターハイ優勝)、八王子実践高校(東京)

 

男女とも前回の春高で決勝を戦った顔ぶれと、昨夏のインターハイで頂点に立った顔ぶれが全部勝ち上がっているのがさすがですね。追われる立場でプレッシャーを感じつつも、日頃の練習や研究に真剣に取り組んでいる様子が伝わってきます。