山口県のフルートの先生、ながとまさよさんのブログで、大人の生徒さんが読譜力をつけようと、ながとさんの指導の下楽譜と向き合っているという話題を読みました(リブログ先)。

大人で楽器を習っている人の場合、

 

・楽器も楽譜も全く初めて

・楽器経験はあるが、ブランクが長いため楽譜を読む勘が鈍っている、もしくは完全に忘れてしまったに等しい

・楽器経験があり、楽譜もすらすらと読める

 

といった顔ぶれが集まっていますので、楽譜の読み間違いがあった際には、受講生のレベルや経験もふまえた指導が求められるわけですよね。先生の大変さがうかがえます。

 

ながとさんは生徒さんに対し、音符カードを使って楽譜が読めているか確認するところからスタートしたとのことでした。現代は音楽の基礎力を高める様々な教材があふれているようですね。