サッカーJリーグ1部J1は終盤戦です。残り試合は2試合。優勝争いは鹿島アントラーズか、それとも川崎フロンターレかという状況になっています(11/18の試合を終えた時点で、勝ち点は鹿島70、川崎66。両チームの直接対決は既に終わっているようです。Jリーグ公式サイトで11/19確認)。鹿島は26日の柏レイソル戦に勝てば優勝決定。川崎が逆転するには自力突破は難しいので、人事を尽くして天命を待つ必要があります。

次節はいよいよ最終局面といってもおかしくない試合になるので、両チームのサポーターは何とか自分たちのチームが優勝できるよう、応援の準備に余念がないことでしょうね。

 

J1の下位チームに目を転じましょう。

アルビレックス新潟がJ2へ降格することが18日、決まりました。同チームは2004年のJ1昇格以後、どんなに悪くても15位以内に踏みとどまり降格は免れていたのですが、今年はついに力尽きてしまったのでしょうか。監督の呂比須(ロペス)ワグナーさん(元日本代表選手)の指導力をもってしても、現状打破は難しかったようですね。

筆者はアルビレックス新潟の試合を2014年の新潟旅行の際、デンカビッグスワンスタジアムで観戦したことがありますので、降格のニュースを知った際は残念に思いました。来シーズンは、1シーズンでJ1に復帰できるよう、J2の舞台で奮闘することに期待しましょう。