ミラノ・コルティナオリンピックに挑んでいるスキージャンプ日本代表は、女子ノーマルヒル、男子ノーマルヒルに続き、混合団体でも銅メダルを獲得しました。混合団体は1チーム4名(男女2名ずつ)、ひとりの選手が2回ずつノーマルヒルでジャンプし、飛距離と飛型点を競い合う。そして合計得点で順位を決めるという内容です。日本代表の北京オリンピック(2022年)成績は惜しくも4位だったのですが、ミラノ・コルティナでは前回の雪辱を果たし、嬉しい表彰台と相成りました。今回4位のドイツとは1.2点、距離にして60cmのきわどい勝負だったそうです。
銅メダルに輝いたスキージャンプ混合団体日本チームは、丸山希、小林陵侑、高梨沙羅、二階堂蓮4選手で構成。丸山選手と二階堂選手は今大会ノーマルヒル銅メダリスト。高梨選手は平昌オリンピックノーマルヒル銅メダリスト。小林選手は北京オリンピックノーマルヒル金メダリスト(北京のラージヒルでは銀メダル獲得)ですので、全員がオリンピック個人戦でメダル獲得の経験を持つ顔ぶれなのも興味深いものです。
他競技に目を転じましょう。
スノーボードのハーフパイプは、男女とも日本選手全員が決勝進出を決めたそうです。ビッグエアに続きハーフパイプでも男女揃ってのメダリスト誕生となるか、要注目の決勝が待っていそうですね。
フリースタイルスキーのモーグル男子は、堀島行真選手が予選をトップで通過しており、メダルへの期待がますます高まっているそうです。このままの勢いで金メダルに届くでしょうか。モーグル女子は、冨高日向子選手がペリーヌ・ラフォン選手(フランス)と全くの同点で、ターン点の差で冨高選手は惜しくも4位。ラフォン選手が銅メダルという成績だったそうです。同点がそのまま同位とはならず、タイブレークをしてでも順位の上下をはっきりつけなければいけない競技においては、表彰台を確実に手中に収めるために、細かい点も手を抜かない緻密さも求められるのでしょうね。