お盆でもお彼岸でも
ないけど
昨日、母と祖母と
祖父のお墓参りに行ってきた
本当は、祖母との恒例になっている
お泊まり会の時に行く予定だったけど
雨が降ったので延期にしていた
昨日は寒かったけど
紅葉が綺麗だった🍂
最近絶不調が続いていて
一昨日の晩は
腹痛、下痢がおさまらなくて
ベッドでもがいていたから
お墓参り
(車で約2時間)
行けるかと不安だったが
薬を飲み飲み
様子を見て
朝の時点で
これはイケるかもと
結果、昨日はお腹の調子もよく
ご飯もモリモリ食べれた![]()
絶不調が続いていたので
体調がよく普通に動ける喜びを
噛み締めた
車中では祖母の
若い頃の話しで
盛り上がった
(と言っても苦労話)
割と祖母とはいろんな話をしてきた
つもりでも、出てくる出てくる
知らない話
最近思いなおしたこと
祖母がよく話す
あと頑張って5年は生きたい
ということは、5年後には...
ということも考えられるし
あと5年しか一緒にいれないかもしれない
乳がんになり
余命を人よりかは
身近に意識して過ごす毎日だから
歳は違えど
祖母の感覚は少しばかりは
分かるような気がする
(専ら私は88歳以上生きる!と決めているが)
私の好きな小説家の言葉に
どんなに苦労の人生でも
晩年の数年が幸せならOK
(とは書いてないが..みたいな感じ)
とある。私もそれを今からながら
心に置いている
だから、あと数年。
というまさに人生総仕上げを生きている
祖母たちが毎日、
今日も良かったぁ〜
いい日だったぁ〜
と思ってもらえたら
それは孫としても嬉しい
祖母は孫が11人いるけど
近くにいるのは初孫の私と
一番若いまだ学生の子だけ
だから、できる限り
祖母と一緒の時間を過ごせるなら
そうしたい。と
特に思うようになった最近
同年代の友人もほぼいなくなって
もちろん、親も居ない、
兄弟もほぼみんな居なくなって
最愛の伴侶も旅立った
そんな経験はまだ私はしていないけど
いつかは必ずくる現実
言わないけど
日々どんな寂しさを抱えて
生きているだろうか..
闘病していると
家族はいても時に襲う
孤独感
そんな事を考えることが多くなり
今いる家族を大切にしよう
その中でも
優先して祖母たちと時間をともに過ごしたい
と思うようになった
祖父が旅立ったのは
コロナ真っ只中
会いたくても
会えなかった
本当に悔しかった
せめてもの出来ることとして
絵葉書や手紙を3日に一度くらい送った
祖父はそれを楽しみにしてくれて
いたらしい
全部で十数通
直接は会えなかったけど
多分会えていたらここまで
心は寄せていなかったかもしれない
だからか、
今でも祖父の事を思うと
不思議と心は温かい
じいちゃん、
ありがとう![]()
と感謝の気持ちを
伝えながら...
手を合わせてきました。

