2023.8.10




12時頃  


麻酔から覚めた後、意識は割とすぐにハッキリしていました。朦朧とした感じも特にはなかったです。




2時間弱の手術でしたが、

感覚的には、

ぐっすり寝たーーー!!

というぐらいな感じ。




ベッドに乗せかえていただいて、

病室までゴロゴロ、談話室で待機してくれていた母が、「よく頑張ったね」って、気持ち涙声で..







あと、「写真撮りましたよ」って。

(術後に医師から家族への説明の際に摘出物も見せてくださると聞いていたので、絶対写真撮ってよー!ってお願いしてました)







それぐらいの言葉を交わしたあとに、また一度別れて、私は病室へ。

足には血栓予防のためのマッサージ、

心電図、点滴、あとオシッコの管、酸素マスク、血圧測定器、

管やら機械をたくさんつけて、

1日安静に。

とのことでした。




すぐに先生が来てくださり、

手術の説明をしてくれました。




・センチネルリンパ節生検

⇨ガン細胞は見られなかった。


・左乳房

⇨摘出物の端を術中に顕微鏡で調べてもらったところ

そこにもガン細胞はなし。ですがもとあった範囲が広い為、広範囲で摘出。





ということでした。






とりあえず、検査上でガン細胞がなくて一安心しました。






先生、携わって下さった看護師さん、スタッフさん、

本当に本当に有難う御座いました悲しい






あと、、

気になっていたドレーンと背中に入ると聞いていた痛み止め。(体に管が入るのが怖くて怖くて...真顔

身体に違和感はないけど、どんな風に入ってるんだろう、、?






あとで来て下さった看護師さんに聞いたら、

ドレーンは今回は入っておらず、

痛み止めは点滴になったそうでこちらも背中には入っていなかったです。






そうなんだ!あんぐり

良かったかどうかは分からないのですが、

ビビりな私からしたらホッとしました。





オシッコの管だけでも、なんとなく違和感あって落ち着かないですね。

ベッドの上なら動いていいですよ、と言われてましたが(足を曲げたり)動くとオシッコの管があたるのかなんとなく痛くて動けませんでした。







胸の痛さよりも、そっちの方が気になっていました。





その後、母が少し面会に来てくれ10分くらい話しました。普通に話せました。写真も撮りました。






母が帰ったあと、

看護師さんが度々来てくださって、





テレビ見られますかーにっこり



スマホも使っていいんですよーニコニコ






と、本当に身の回りのことをしてくださって、

仕事とはいえどもいたれりつくせりで、今頃になって涙がでてきました。







その後も、

身動きが取れない私に、


にっこり暑くないですかー?


にっこり傷痛みませんかー?


ニコニコどんな小さなことでも我慢せずに言ってくださいねー!






頭が下がるばかりでした。悲しい









スマホを触ってもいいとの事で、

心配してくれていた友人や知人に無事に終わったとのLINEをひたすら送り、

祖母には電話をして話しました。



術後、約2時間後の電話に、

「本当に全身麻酔だったのー?!」



と驚いていました。






結局、連絡、報告でやりとりしていたら

気づけば20時。。。





その間

術後3時間後に⇨酸素マスクが外れ

その後、少しして血圧計も外してもらいました。





最初1日寝たきり、って大丈夫かな、と思いましたが

あっという間でしたあんぐり




痛みも、常に点滴で痛み止めをしてもらっていたので、ナースコールを押すこともなく...

(それでも、ジンジン、ズキズキはしましたが)





ちょっと気になった事と言えば、

酸素チューブをしていたせいか喉が扁桃腺腫れたみたいな痛さがありました。






夜はとにかく暑くて、あとはやっぱりオシッコの管が気になって...

寝たり、目が覚めたり、

の繰り返しでした。





そんなこんなで人生初の手術の日が無事に終わり、大きな肩の荷が降りた気がしました。




ちなみに、この日は

絶飲食でしたちょっと不満

(お腹すいたー)









飛び出すハート今食べたいもの指差し