増富ラジウム温泉 不老閣② | ¢SEVEN SWELL¢ 

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温泉、旅行、車中泊、食べること、アニメが大大だーーい好き♡なこじこじのブログ。
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お待たせしました

体にやさしい食事の後は、温泉です



ラジウム泉と聞くと、どう思われますか??

こじこじは、ラジウムは目に見えないので、体に何かしら良いとしか思っていなく、

体にどう効くのか分かっていませんでした

まぁ、他の温泉でも効能など気にせず入っているのですけど汗顔



不老閣さんではチェックインの時に、

支配人さんから以下のように、入り方と注意点を説明されます


1.体を洗う

2.湯浴槽に入り、血管や穴を広げる

3.ラジウム温泉槽に入る

4.2と3を繰り返す

5.湯浴槽で温まる

6.部屋で60分休む



ココのラジウム泉は、湯治目的の方も多いので、

支配人さんの説明をしっかり聞いて入らないと、

疲れてしまうお風呂でした





まず、こちらの不老閣さん名物の岩風呂からご紹介しますね

いきなりメインディッシュのような紹介ですが、

これからでないと、内湯は説明しにくいので汗



お風呂の画像はすべて、HPから拝借してまいりました



不老閣さんに着いた日は、食事の時間ギリギリに着いて、

岩風呂には行けなかったので、翌朝伺いました


こちらは、混浴と女性専用時間が2~3時間ぐらい事に分かれています
朝8時ぐらいから女性専用なので、

朝食後少し休んでから、てくてく伺いました



と言うのも!!

不老閣さん名物の岩風呂は、建物の外。

裏山を少し上った所にあるんです




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こんな感じの所を5分ぐらい歩いていくと、岩風呂のある湯小屋へ到着


途中、ベンチもいくつかおいてあるので、

休み休み行けます




そして、玄関の扉を開けると、食事が終わったばかりなのにもかかわらず、

たくさんのつっかけ


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う~ん。

今までの湯治宿と違います

ココに来られているお客さん、それぞれが必死の思いで病気を克服しようと、

闘っておられるのですね

そのような場所に、温泉目的ではあるけれど軽々と来てしまった自分が、

なんか場違いのような気がします





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まずは、こちらから。

手前は、アトム風呂と呼ばれるお風呂で、岩風呂3号源泉を使用

泉温17~20℃の冷たい温泉で、主に上がり湯として使用されます


そして、奥のお湯は、さら湯の温まるためのお湯


右奥の浴槽は、不老閣の冷泉

こちらは、不老閣一号源泉を使用

井戸の底から湧きだし、主に飲泉用として使用

体への負担度は、不老閣源泉の中でも最強を誇るお湯

飲むか飲まないかは、任意によるそうです。



たぶん、部屋で出されたのは、

飲む人任意の不老閣冷泉ではないと思うのだけど、

どうなんでしょう・・・??



まず、ここのさら湯のお湯で良く温まります。

そうしたら、軽く体を拭いて、渡り廊下を通って岩風呂へ



¢こじ風呂¢

泉質:含放射能-ナトリウム-塩化物冷鉱泉 (等張性中性冷鉱泉)

   PH6.3 

   ラドン 31.9 ×10-10二乗Ci/kg (8.77Mache・E)


成分表の中でも、ラドンのあたりは分からなくって飛ばしてたけれど、

この数は見たことなかったと思います


この岩風呂は、多い時では8~10人が入るそうで、

写真よりは少し大きめの、くりぬかれた岩で出来た浴槽です

底からは常時ブクブクとラジウム泉が湧いているそうです

泉温は19~22℃

体力に自信の付いた方は1日に1回入るそうです


こじこじは、たくさんの方が静かに入っていたので、

ちょっと申し訳なくて入れませんでした






そして、この岩風呂に入れなかった方や、行けない方も内湯で体験することができます



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この湯窪の湯は、長寿の湯の方にあります

こちらは、天然岩風呂の脇5mの所から湧出し、ここまで引き湯されています

分析書によると、岩風呂と同じような泉質と成分で、

放射能が壊れないよう、少しの加温有です

こちらは、岩風呂2号源泉


もう一つ、不老の湯の方には、ミストサウナのように、

ラジウム泉のガスや蒸気を吸い込む部屋が隣接してありました




¢こじ風呂¢

泉質:ナトリウム-塩化物温泉 高調性中性低温泉

    PH6.6

    ラドン 4.00×10-10二乗Cl (1.10Mache・E)



こちらは、不老の湯、長寿の湯共にある浴槽です。

透明な方がさら湯。

茶色い方が、冷鉱泉です。

こじこじは、主にここに浸かってました


まず、支配人さんから受けた説明通り、

体を洗ってから、さら湯で温まります。

そして、原泉へ


凄く冷たい!!ってわけでもなく、

少し冷たいプールのような温度なので、苦手な方でも入りやすいですバンザイ


だけど、入っているとすぐに効果が分かってくる汗

その時は、こじこじ肩は調子悪かったのかなぁ・・・・??

両肩に成分がぐいぐい入ってくるような感じを受けまして、

両肩だけが凄く熱さを感じました

熱さというか、痛みと言うか・・・・なんとも言えない感じ。

ここが今悪いよーーって、教えてくれているような感じ。



なんか、怖くなってさら湯へドボン


体が温まってきた頃に、

さっきの肩の異変は気のせいだと思って、

もう一度確かめに、冷泉へドボン


やっぱり、肩に入ってくるような感じを受ける


これが、ラジウム泉の効果!!??

放射能泉とは書いていないけれど、体への負担は中程度だそうです



次の日も、岩風呂を諦めたこじこじは、

日替わりで変わった長寿の湯で、リトライ

やはり、昨日と同じ浴感でした



温泉の効果か、

二人ともぐっすり熟睡できました

旅館に泊まると、5時ごろにはどちらかが起きている状態なのに、

8時までぐっすり休んだのは初めて


チェックアウトが11時だったのには助かりました

なんせ、旦那さんが岩風呂を楽しんだり、

冷泉の疲れをゴロゴロして休めたりできたからです


増富ラジウム温泉には、日帰り専用の施設もありますが、

宿泊した方がゆったりできて良いと思います



温泉が24時間入り放題じゃないとイヤって方や、

次の日早く行動したい方には向かないと思います





増富ラジウム温泉郷 不老閣


山梨県北杜市須玉町小尾6672
TEL 0551-45-0311 (代)


ちなみに・・・・

ココも帰りを1日伸ばした原因のひとつ

本当の原因は、後日!!

嬉しい誤算なんですけどねてへぺろ