花粉症か知りませんが、日に日に友達の声がかすれていたため、評判のいい耳鼻科につれていきました。

わたし待合室でただ待ってるのもアレだし、そう言えばわたしもなんだか喉がイガイガするかも…ってことで。

わたしもみてもらうことに。

じつはわたし、耳鼻科って昔トラウマがあって。
長~い棒!?みたいのを鼻の奥まで差し込まれ放置、そして痛みの恐怖と羞恥で
ずっと避けてたんですよね…。

でも、きょうは痛いとこ喉だけだし♪
トラウマはもう克服よーと、のんきに余裕ぶってました…

しかし…
診察室で先生にいきなり耳を診られ!!
(当然ですが…喉と繋がってますから…)

そして…とてもおおきな声で…
いわれたんです…(。´Д⊂)

『あ~鼓膜の手前に押し寄せられた
耳垢(恥ずかしい!)があるので痛いけどとりましょう!!』
と。

容赦なく顔を横向きに固定され、ながい棒!?みたいのを入れられそうになった寸前になり。

『やっ!!痛いんですかっ!?』

と恐怖におののき叫んだら
先生が『…では水で洗い流しましょう…子どもにする治療ですが…』

わたし『みっ…水??!!』

((((;゜Д゜)))

先生『…まぁいまやらなくてもいいですが…どうしますか!?』

わたし即答で
『やりません!!』
ニヤニヤしながら看護師さんたちに
『こないだも五歳の子どもも平気でやってましたよ~』と慰められ。

心の準備ができたらまた来てくださいね~
と。
…どんだけ怖がりなんだ自分って感じですね…自分でもいやになりましたよ…
( ̄▽ ̄;)

しかも…
待ってる患者さんに聞こえるおおきな声で『耳垢』って…
毎日毎日、何本も耳掻きを駆使して掘ってるのに…(涙)

肝心の喉は、風邪でもなんでもない、うがいをすればよくなるくらいのものでした…

その後、鼻から内視鏡を入れられ苦痛に耐えた友達が笑いながら戻ってきて。

『…さっき別室にいたとき聞こえてきたんだけど、診察室から耳垢っていわれてた人がいて。
大きな声で言われてたから、その人かわいそうーって思いつつ笑っちゃって。
そのせいで上手く鼻から内視鏡が入らなくて♪』
と、無邪気にいわれたので

『…ごめん…それわたしなんだ…ちなみに傷ついてるんだ…』

と( ̄□||||暗い表情で報告しました…
ごめん友達。

帰り道二人で
耳はあまり掘りすぎてもよくないんだね…、また耳鼻科のトラウマができちゃったね…と語り合いました。

あぁ…・゜・(つД`)・゜・

耳鼻科にチキンな自分を治したい~




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