2015年生まれ(小4)で中度知的障害(IQ37→2023.3月診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり(仮名)支援学級(情緒学級在籍の日常、学習、療育の様子などを書いていきます
私(ミミ)は障害者グループホームでパートをしながら事務系の在宅ワークをしているアラフォー主婦です。
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このアメトピが伸びていますが
「自閉症児の成長を実感すること」に関心を持つ人は意外といらっしゃるのだろうか。
最近思うのは当たり前のように「成長」はするんだなあってことかもしれない。
娘は普通にはならなくて
昔はそれが受け入れられなかっただろうけど
今の自分にとっては普通はそこまで重要ではなくて
最近は娘は知的障害者でもいいと思えていることが娘と自分の成長を感じる部分かもしれない。
綺麗事じゃない事を書くけど
「このライン」を越えなければ私は娘を受け入れられなかったかもしれない。
というラインが私のなかには存在しており
つまりはこのまま意思疎通ができないのなら私は娘を受け入れられないだろう
とか
このまま夜眠ってくれなければ娘を受け入れられないだろう
とか昔の自分は感じていたんですよね。
またおもらしが再発したり、毎日眠れなくなれば娘に障害がなければ…と思うでしょう
ただ
「土曜日はどこに行くの?」
「キャンプ」
なんかこの会話ができる時点であくまで私は娘は知的障害者でもいいって思えています。
もちろんこの会話に限る訳ではないですが
ほんとにある程度話している事が相手に伝わり、相手が適切な反応を返してくれるだけで全然違うんですよね。
「ひまりちゃんは男の子?女の子?」
の問いかけに娘が
「おとこのこ」
と言ったりすると半狂乱になるような不安定な時期もありました。
今でも娘がそう答えたらやっぱり涙が出てしまうかもしれない。
だけど
「女の子」
と娘が言えるから私は娘と自分を肯定できる。
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