うちのスタッフとの会話で出てきた言葉
「明けない夜はない」
昔は、よくこの言葉を意識してた。
全く出口の見えないトンネルの中を走っていた、
その時の状況から抜け出したいともがいていた、
そんな時だった。
今気づけば、トンネルを抜けたのか、まだトンネルの最後にいるのか
良く分からないというか、逆に気にしないところまできた。
そう言う意味では、今はこの言葉は自分自身であまり響かない。
でも、以前は自分自身を励ましていた大事な言葉。
もがいているときは
「なぜ?」
「なんで上手くいかないの?」
「何が悪いの?」
ってしょっちゅう自問自答してた。
でも、いつの間にかそういう自問自答を止めた。
「まあ、いっか!」
「次につながるかもしれないし」
って、頭を切り替えるようになった。
これは、
失敗というか、上手くいかなかったことに対する執着を手放せた
っていうことなのかもしれない。
夜明けはいつ来るかわからないけど、
そのうち来るでしょ!
って開き直る瞬間が少しでももてたら、執着を手放す第一歩。
私の以前の経験が、誰かの役に立てたらと思います。