「今日は何を着て行こうかな?」
「どの道を通って行こうかな?」
「何時に出れば間に合うかな?」
「今日は巨人勝つかな?」
人は自分に対して、こんな質問を1日に30,000回くらいしているそうです。
思考の数は1日に60,000回と言われてるので、そのうちの半分が「自分に対しての質問」ということになります。
すごい数ですよね。
そして、その質問に対して自分で答えを出しているのです。
ここで大事になるのが、どういう質問を自分にするのか、ということ。
僕たちの脳は、質問したことに対して答えを出してくれます。
ポジティブな質問にはポジティブな答えを、ネガティブな質問にはネガティブな答えを出してくれるのです。
「なんでうまくいかないんだろう?」
というネガティブな質問をすると、うまくいかない答えをたくさん出してきます。
これではおもしろくないですよね。
逆に「どうしたらうまくできるかな?」というポジティブな質問をすれば、できる答えをたくさん出してくれるのです。
是非、ポジティブな答えが返って来るような質問を自分に投げかけてみてください。
おすすめの質問は
「どうしたら今日一日を楽しめるかな?」
楽しくなる答えをたくさん出してくれるでしょう。
世界ナンバーワンコーチのアンソニー・ロビンズは言ってます。
『人生の質は質問の質』だと。
質問を変えることによって、人生を変えることができるのです。
今日も最幸の一日をお過ごしください。
