「失って初めて気づく大切さ」。
この言葉は人間関係、特に恋愛とかでよく使われますね。
そして、この言葉は自分の身体にもあてはまります。
例えば、風邪を引いた…そうすると、普段の健康な体が有り難く感じます。
歯が痛くなる…そうすると、普段の痛くない状態が有り難く感じます。
髪の毛が薄くなる…そうすると、髪の毛がふさふさだった頃が有り難く感じます(笑)。
では、普段から痛くない歯や、今ある髪の毛に感謝しているでしょうか?
普段は特に意識しないと思いますが、僕たちの身体はいろんな仕事をたくさんしてくれています。
心臓はもちろん、他の内臓や手足、鼻、口…。
人に何かをしてもらったら「ありがとう」と言います。
でも、自分のすごい身体の働きには「ありがとう」と言わない…これは考えてみれば失礼なこと。
自分の身体の働きにも感謝して「ありがとう」と伝える時間をもちたいものですね。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
