野球の名コーチと言われる人は、例えば
「高めの球を振るな!」
とは決して言わないそうです。
「お前は低めが得意だから低めを狙っていけ」
と言います。
なぜなら、僕らの脳は否定語を理解できないからです。
なぜなら、僕らの脳は否定語を理解できないからです。
「高めを振るな!」と言われると、脳の中では「高めの球を振っている」現実を一度創り出してしまうのです。
ゴルフの帝王、J・ニクラス選手の奥さんも
「あなた、左肩を下げ過ぎているわ」
とは、アドバイスせず
「左肩を上げたらもっといいスコアがでるわ」
と激励したそうです。
人にアドバイスする時や自分に質問する時は、否定語を使うのではなく肯定的な言葉を使いましょう。
ちょっとした違いが大きな違いにつながるのです。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
