ここ数年、映画館で映画というものを見た記憶がありません。
もともと映画館で見るのはあまり好きではないのです。
なぜなら、長時間同じ姿勢でいるのが疲れるから(笑)。
でも、この映画なら楽しく見れたかもしれません。
その映画は「君の名は」。
ストーリーはもちろんですが、映画の上映時間です。
この映画107分らしいですね。
実はここに新海誠監督の戦略が隠されていました。
まず、この映画のターゲットを10〜20代にしました。
この層の人たちに、何回も見てもらえる映画にしようと。
そして、若い人たちは娯楽がたくさんあるし、映画館にいる時間が1分でも短いほうがいい、と思ったそうです。
結果として、116分あった映画を大幅に削って107分にまとめたそうです。
これが見事に当たり、リピーターが続出。
総動員数1,928万人、国内興行収入250億の大ヒット作となったのです。
(もちろん時間の問題だけではありませんが)
新海監督の、「こういう映画をつくりたい!」
そういうはっきりしたビジョンが実を結んだのです。
やはり「すべては思いから始まる」のですね。
今年の終わりにどんな状況になっいたら楽しいかな?
思わず顔がほころぶ未来を描きましょう!
今日も最幸の一日をお過ごしください!
今日も最幸の一日をお過ごしください!
