池川明さんという方が書かれた『子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた』という本があります。
この本は、お母さんのおなかに宿る前について語る子どものことが書かれています。
「子どもは、お母さんを選んで生まれてきている」と…。
子どもがお母さんを選ぶ理由はそれぞれ。
人気なのは、優しいお母さんとかわいいお母さん。
なかには、
寂しそうなお母さんや泣いているお母さんを選ぶ子どももいるそうです。
そういう子どもたちは、
「ぼくが来たら、ママはさみしくないかなと思ったの」
「ママに笑ってもらいたかったから」
などの理由でお母さんを選んで生まれてくるそうです。
そう考えると、子どもも自分も何らかの役割を担って生まれてきているのですね。
そして、
「あの世で閻魔様に聞かれるのは何?」
と質問すると、子どもたちは次の2つの質問をされる、と答えたそうです。
「人の役にたったか?」
「人生を楽しんだか?」
この質問に自信をもって「はい」と答えられるでしょうか?
人の役に立ち、そして人生を楽しむ。
それが、僕らに課された人生の宿題なのかもしれませんね。
信じる、信じないはお任せします。
でも、個人的には信じたほうが人生楽しめるような気がします。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
