もし人生最後の…

おはようございます！


こんなお話しを聞きました。


ある男性がお寺に行き、そこの住職さんにお茶を淹れてもらったそうです。


その時、住職さんが男性に向かってこう言いました。


「あなたにお茶を注がせていただくのはきっと最後。だから、心を込めて淹れさせていただきます。よろしければ、お茶を飲むのは最後だと思って飲んでみてください」。


そう言われて飲んだお茶は、それはもう人生で一番美味しく感じたそうです。

僕らは毎日を何気なく過ごしてしまっているのかもしれませんね。


でも、何をするにしても、何を見るにしても

「人生最後」

と思ったら、違う見え方がするはずです。


今日、外に出たらまずは空を見ましょう。


そして、空を見るのは今日が最後だ、と思ってみてください。


もしかしたら、大切な何かに気づくかもしれませんよ。


「ありがたい」とは「有り難い」。


当たり前のことなど一つもないのです。


人生最後だと思ったらすべてが有り難く感じるはずです。


今日も最幸の一日をお過ごし下さい！