おはようございます!
「機嫌は伝染する」。
最近、こんなことばっかり言ってるような気がします(笑)
でも、本当にそう思うのです。
上機嫌も不機嫌も伝染します。
だから、いつも上機嫌でいたほうがいいのです。
とはいえ、ムカつく時もありますよね。
そんな時はどう考えたらいいでしょう?
マザー・テレサが来日した時、とにかく至るところでフラッシュの嵐。
でも、当時74歳だった彼女は、いつもニコニコしていました。
移動も多く、年齢的にもキツいはずなのに、なぜ彼女はニコニコできたのでしょう?
実は、マザー・テレサはこんなふうに語っていたそうです。
「フラッシュが一つたかれる度に、死にゆく魂が神様のみもとに安らかに召されるように神様と約束をしてあるのです」
つまり、ムカつく時やキレそうになった時、そのまま感情をぶつけるのではなく、心の中に「ゆとり」を作っていたのです。
「これを我慢しますから、どうかあの人の病気が治りますように…」
「いま、ちょっとムカついちゃったけど仕方ないよね」
こんな感じで、他人を思いやったり、自分を許すための「ゆとり」です。
生きていれば、嫌なことや不快なことはたくさんあります。
ただ、そこで感情的になるのではなく、一泊間を置く。
そして、解釈を変えていくことによって気持ちを切り替える。
そんな「ゆとり」を意識して作っていきたいものですね。
これはなかなか難しいチャレンジかもしれません。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
