おはようございます!
僕達の脳は未来志向。
顔を洗おうと思ったら、無意識に脳の中で顔を洗うイメージをして、実際に顔を洗います。
電車に乗ろうと思ったら、無意識に脳の中で電車に乗るイメージをして、実際に電車に乗ります。
つまり、まずは脳の中でイメージをして、それから実際の行動に移るのです。
ということは、脳を働かせるためには、まずはイメージありきということがわかります。
だから、自分はどうないたいのか?というときめく未来を描くことは、とても大事なことなのです。
未来を描かなければ、脳は活性化されずどんどん萎縮していくそうです。
例えば、会社に行くだけでそれに必要な脳が働き、脳が鍛えられます。
ところが、定年退職してすることがなくなってしまうと、今まで使われていた部分がまったく使われなくなります。
最初は楽に感じても、次第にそれまで簡単にできていたこと、得意だったことがだんだんとできなくなる。
そして、それを放ったらかしおくと、数年でボケてきてしまうそうです。
そうならないためにも、何でもいいので未来への楽しみを持ち、脳を働かせることが大事なのです。
社会には定年制度がありますが、脳には定年はありません。
いくつになっても未来への楽しみを持ち、脳を働かせ続けていきたいですね。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
