おはようございます!
心理学者のアルフレッド・アドラーは、不眠症で悩む患者から、こう聞かれました。
「どうすれば、この不眠症という苦しみから抜け出すことができるでしょう?」
この質問に対して、アドラーはこう答えました。
「他の人を喜ばせることです。自分に何ができるだろう?どうすれば人に喜んでもらえるだろう?と考え、それを行動に移すのです」
不眠症になったり、憂うつになったりする人は
「自分のことだけを考えている人」
とアドラーは言ってます。
ちょっとだけ自分軸を外して、他人軸に切り替えてみる。
そして、他の人を喜ばすこと。
そんな難しいことでなくてもいいのです。
道路に落ちているゴミを拾う…
笑顔で挨拶する…
店員さんに「ありがとう」を言う…
などなど。
まずはできることを実行すること。
そうすることで不眠症だけでなく、心理的な不安などからも解放されていくのです。
そして、他の人を喜ばせた結果として、自分の喜びにもつながっていくのです。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
