おはようございます!
小林正観さんは言いました。
「人は、けなされてばかりだと枯れてしまうが、褒められてばかりでも天狗になってしまう。
そして、どんな人でも自分への賞賛が50%、自分への批判が50%。
この世はそういう仕組みになっている」。
これは人数のことではなく、総量のこと。
例えば、賞賛してくれる人が10人いて、批判する人が1人だとすると、この1人の批判者がものすごい批判をしてくれる。
そして、その批判者は得てして自分が避けて通れない場所に存在していることが多いそうです。
例えば家族とか、会社の中とか…
その1人の批判者のことを、鬱陶しいとか、いなくなればいい、とか感じるかもしれません。
でも、その1人の批判者が強烈に批判してくれるおかげで、絶妙なバランスを保ってくれているのです。
だから、もし身近に強烈な批判者がいたら、
「この人が強烈に批判してくれるから、多くの人から賞賛をもらえるんだ…ありがとう!」
と感謝の気持ちを持つようにするといいですね。
苦手だな…
嫌だな…
と思う人が存在するのは意味のあることなのです。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
