おはようございます!
アメリカのエルマ・ゲイツという博士が、以前こんな実験をしたそうです。
人間が吐き出す息を冷却したガラス管に集めます。
それを、液体空気で冷やすと沈殿物ができます。
その沈殿物の色を調べました。
すると、次のようなことがわかったそうです。
◻️健全な人間の吐き出す息は無色。
◻️怒っている時の息は栗色。
◻️悲しんだり苦しんだりしている時の息は灰色。
◻️後悔して悔やんでいる時の息は淡紅色。
人の感情によって、吐き出す息の色が変わっていくのです。
中でも驚異的なのは怒っている時に出る栗色の息。
1人の人間が1時間腹を立て続けると、なんと80人もの人間を殺してしまうほどの毒物が発生するそうです。
やはり怒りの感情は出しっぱなしにすると危険なのです。
また、血液の色も感情によって変わるそうです。
怒ると黒褐色。
悲しむと茶褐色。
恐れると紫色。
サラサラで綺麗な血液とは程遠い色になってしまうのです。
感情は自然と出てくるもの。
でも、ある程度自分でコントロールすることは大切なのです。
そのためには、まずは言葉と表情から変えていくのが効果的。
笑顔と元気の出る言葉を意識してみてください。
プラスの感情に変わるのがわかります。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
