選択の自由 | 笑顔を引き出す心のスイッチ

笑顔を引き出す心のスイッチ

このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


2歳の娘をもつお母さんが、毎朝娘を保育園に連れていくのに困っていました。


なぜか?


娘が靴を履きたがらないのです。


もちろん、靴を履かずに連れていくことはできません。


「靴を履いて」と言っても、まったく履く気配もないばかりか、部屋に戻ってブロックで遊ぼうとします。


そこで、あることをやってみました。


娘に2つの靴を見せて、


「青い靴と、赤い靴どっちがいい?」


すると娘は「あおいくつ!」と指差し、自分から靴を履きはじめたのです。


※「伝え方が9割」 佐々木圭一さん著参照させていただきました。




これが「選択の自由」。


人は強制されると嫌がるもの。


自分の意思で選んだことは積極的に行動するものなのです。


旦那さんに何かを頼むとき…


「お掃除手伝って!」と言っても手伝ってくれないか、嫌々仕方なくやるもの。


それは奥さんが決めたことだから。


今度の休日はこう頼んでみてください。


「お掃除と洗濯どっちがいい?」


自発的に取り組んでくれるかもしれませんよ。


僕は引っかかりませんけど(笑)


今日も最幸の一日をお過ごしください!