有ること難し | 笑顔を引き出す心のスイッチ

笑顔を引き出す心のスイッチ

このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


今日は一日新宿でセミナーです。


ご参加される皆様、三連休初日にも関わらずありがとうございます。


お気をつけていらしてください。



生まれてからずっと目が見えいない人は、


「1秒でもいい、いや0.1秒でもいいから、親の顔を見てみたい…」


「結婚した相手の顔を見てみたい…」


「子どもの顔を見てみたい…」


と思いながら生きているそうです。


目が見えることがどれだけ「有り難い」ことかわかります。




あるご夫婦のこんなお話も聞きました。


旦那さんが「ちょっとお酌してくれないか?」と奥さんに言ったそうです。


すると、奥さんは「今、台所の片付けが忙しいから自分でやって」と答えました。


旦那さんは寂しそうに手酌で飲んでいました。


その2時間後、旦那さんは急に倒れ、帰らぬ人になってしまったそうです。


それ以後、奥さんは


「なぜあの時お酌してあげなかったのだろう…」


「なぜ、感謝の言葉で接することをしなかったのだろう?」


とずっと悔やんでいたそうです。


今日と同じ明日が繰り返されるとは限りません。


生きていることが奇跡。


つまり「有ること難し」。


今という時間をたっぷり味わい、大切にしながら毎日を過ごしたいものですね。


今日も最幸の一日をお過ごしください!