おはようございます!
多くの人を魅了したミスタージャイアンツ長嶋茂雄さん。
彼は空振りでもヘルメットを飛ばして喝采を浴びてました。
ヘルメットをわざと飛ばしてたというのは有名ですね。
アメリカから、わざとゆるめで、楕円形のヘルメットを取り寄せていたそうです。
「どういう風にヘルメットを飛ばしたら喜んでもらえるだろうか?」
そんなことを考えながら、空振りの練習をしていたそうです。
そして、こんなことをおっしゃってます。
「人間の体を支えているのは、腰から背中にかけての線。
この線が、地面に垂直になるように立ち、思いきり腰を回転させてスイングする。
すると、不思議にヘルメットは本塁上にぶっとびますね」
さすがですね、長嶋さん。
もちろん、空振りだけでなく、数々の記録を作り、多くの人の記憶に残る偉大なスーパースター。
『与えたものが与えられる』という法則がありますが、まさにそれ。
たくさんの喜びを与えたから、たくさんの人から愛されたのです。
形は違えど、僕らも喜びを与えることは必ずできます。
でも、最初は意識しないとできないかもしれません。
そこでおすすめの方法は、まず紙に大きくこう書いてください。
「どうしたら人を喜ばすことができるだろうか?」
そして、その紙をトイレのドアに貼り付けるのです。
朝起きてトイレに入ると、この紙が目に入ります。
すると、「どうしたら人を喜ばすことができるだろうか?」という脳のスイッチが入るのです。
そんな難しいことじゃなくていいのです。
笑顔、元気な挨拶、ちょっとしたことを褒める…等々。
何ができるだろう?と考えるだけでも楽しくなってきますよ
人は『与えたものが与えられる』のです。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
