おはようございます!
以前も紹介させてもらいましたが、
『あの世に聞いた、この世の仕組み』(雲 黒斎さん著書)というおもしろい本があります。
その中で、<思惑>という僕の好きな詩があるので、紹介させていただきます。
<思惑>
人を「笑わせよう」としている人は、日々、どうすれば人が笑えるかを考えている。
だから、自分が「楽しい」「おもしろい」と感じるものに意識を向けている。
人を「幸せにしよう」としている人は、日々、どうすれば人が幸せになれるかを考えている。
だから、自分が「幸せだ」と感じるものに意識を向けている。
人を「困らせよう」としている人は、日々、どうすれば人が困るかを考えている。
だから、自分が「困る」と感じることに意識を向けている。
人を「悲しませよう」としている人は、日々、どうすれば人が悲しむのかを考えている。
だから、自分が「悲しい」と感じることに意識を向けている。
人を「痛い目にあわせよう」としている人は、日々、どうすれば人が苦悩するかを考えている。
だから、自分が「つらい」と感じることに意識を向けている。
同じ世界に住んでいても、人が見ている世界は別物だ。
だからほら、
あなたの「思っている」世界が、そこに「そのまま」あるじゃないか。
「人は欲しいものを引き寄せるのではなく、自分と同じものを引き寄せる」~ウェイン・ダイアー~
まさに、それをわかりやすく説明してくれてますね。
楽しい、嬉しい、ありがたい…
そこに意識を向ければ、楽しいこと、嬉しいこと、ありがたいことが引き寄せられるのです。
今日は是非、楽しい、嬉しい、ありがたいことに意識を向けてみて下さい。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
