おはようございます!
心理カウンセリングを学ばせてもらった衛藤信之さんから教えていただいたお話しです。
あるお医者さんが、重い病気で闘病中の年配の患者さんからこんな相談を受けました。
「もう年だから、この世に未練があるわけではない。でも、せめて死ぬときくらいは笑って死にたい。どうすればいいでしょうか?」
その質問に対して、お医者さんはにっこり笑ってこう答えました。
「死ぬときなんて言わずに、いま笑ってみませんか?」
すると、患者さんは
「だから、いまは苦しくて…」
と言いかけたところで、お医者さんの言いたいことがわかりました。
そして、うなずきながらニッコリとすごくいい笑顔を浮かべたそうです。
「いま笑えなければ、死ぬときにも笑えないでしょう。今日笑えない人は、明日も笑えないでしょうから」。
「いま」を生きることの大切さ。
「いま」という時間の大切さ。
そんなことを感じさせてくれます。
辛いことがあっても、苦しいことがあっても、「いま」を感じる。
そして、「いま」この瞬間に笑ってみてください。
月曜日の朝から笑えない?
いえいえ、だからこそ笑うのです!
今週も笑顔で最幸の1週間をお過ごしください!
