おはようございます!
僕の家の割と近くに、小児がんや難病の子どもたちが入院している大きな病院があります。
先日、この病院のことがニュースで取り上げられていました。
この病院のロビーに高さ7mの「おりがみツリー」が吊るされているそうです。
そして、おりがみには入院している子どもや支えているご家族が願い事を書いてます。
「はやくよくなりますように」
「ひとりじゃないよ。たくさん支えてくれる人がいるから」
「ぜったい元気になる」
「たいいんして焼肉が食べたい」
元々はこの病院の人たちが、
「みんなが明るくなれることはないか?」
と考え、作られたそうです。
入院中の子どもを支えている家族からは、
「孤独じゃない。同じように頑張ってる人がいるんだ」
と好評のようです。
でも…
入院している子どもたちは、感染管理が徹底されているため、例え兄弟であっても病棟に入れない。
入院している子どもたちも、許可なく院内を散歩することもできないため、この「おりがみツリー」を見ることができないそうです。
病院の人たちも何とか見せてあげたい、と思ってるそうですが、現実はそう簡単にいかないようです。
きっと子どもたちはこのツリーを見たら、たくさんの元気をもらえることでしょう。
クリスマスが終わっても、ずっと吊るしておいて、退院するときに見てもらいたいものですね。
クリスマスは家族や周りの人の幸せを願うもの。
みんなが早く元気になりますように。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
