「氣」と「気」 | 笑顔を引き出す心のスイッチ

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と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


元気、活気、天気、気力、気持ち…


「気」を使う言葉はたくさんあります。


この「気」という字は昔は「氣」という字を使っていて、今でも「氣」と書く方もいらっしゃいますね。


変更されたのは、アメリカの占領下に置かれたとき。


GHQの統治のもと、「気」という字に統一されたそうです。


中の字が「〆」か「米」かの違いだけですが、「氣」(気)とはエネルギーを意味してます。


「〆」だとエネルギーを閉じ込める働き。


「米」だと八方に広がっていく働き。


ちょっとした違いで、エネルギーの広がりは全然違ってくるのです。




しかも、「米」という字。


日本人はお米を食べると元気になる、と言われますが、その米という字を使っていることにも大きな意味があるのかもしれません。


言葉には魂が宿っているということで「言霊」。


まさに「気」を使うか、「氣」を使うかで意味合いは全然違ってくるのです。


「氣」のほうが広がっていくイメージでいいですよね。


これからは「氣」という字を使っていこうと思います。


といっても忘れそうですが…


今日も最幸の一日をお過ごしください!