おはようございます!
自律神経の権威者でもあり医師でもある小林弘幸さんは、「一瞬で人生を変える鍵は何ですか?」と訊かれたら、こう答えるそうです。
それはズバリ「ゆっくり」だと。
話す、歩く、食べる…
そういう様々な動作のペースを落として、「ゆっくり」と動くことを意識する。
そうするだけで、人生がどんどん良い方向に変わり始める。
それは健康面だけでなく、仕事、勉強、育児、人間関係等、すべての面で変わっていくとおっしゃってます。
なぜ、「ゆっくり」なのでしょう?
それはさまざまな動作を「ゆっくり」行うようにすると、「呼吸」が自然とゆっくり深いものに変わるからです。
そして、呼吸が整うと自律神経のバランスも整ってきます。
いま、多くの人は何となくセカセカ動いている人が多いように思います。
あまり、セカセカしてると、瞬間的なやる気は高まりますが、長く続くと呼吸が浅く早くなり、自律神経のバランスが乱れるのです。
そして、健康面にもマイナスの影響を与えてしまうのです。
これからは一つ一つの動きを「ゆっくり」にしてみる。
例えば、ゴミを捨てるという行為ひとつでも、ゆっくりとゴミを拾って、ゆっくりとゴミ箱に捨てる。
そんなところから意識してみるのもいいかもしれません。
ちょっとペースを落として、「ゆっくり」も大事なことなのです。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
