おはようございます!
星座占い、動物占い、タロット占い…占いの種類はいろいろあります。
仕組みがよくわからないので、普段はあまり気にしません。
でも、たまに雑誌とか見たりした時…いいことが書いてあれば信じますが、良くないことが書いてあったときは無視します(笑)
そんな占いについて、小林正観さんが本でこんなことを言ってます。
ある20代後半の女性が占い師にみてもらったところ、こう言われました。
「あなたは2年後にとても素敵な男性と出会って、3年後には結婚します」
喜んだ彼女は確信を深めようと、今度は別の占い師さんのところに行ったそうです。
すると、今度は
「あなたは2年以内にとても大きな病気をし、3年後には命にかかわることになるかもしれません」
さて、どちらを信じたらいいのでしょう?と相談に来たそうです。
それに対して正観さんはこう答えました。
「その占い師さんの周りにいる人たちをみてごらん」。
周りにいる人たちが笑顔で、幸せそうにしてるかどうか?そこを見ればいいんだよ、と。
楽しいことを言う占い師さんは、いつも人が「楽しくなるように、幸せになるように」という願いを投げかけている。
だから、占い師さんも周りにいる人も、みんな楽しく幸せな人生を送っている。
一方、良くないことを言う占い師さんは、当たれば評判になるので、無意識に相手の身にそれが実現するように願っている。
結果として、その占い師さんも回りにいる人も楽しくない人生を送るのです。
「投げかけたものが返ってくる」法則ですね。
やっぱり良いことだけを信じるというのは正解なのです。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
