おはようございます!
昨日の夜、新幹線が止まる前に名古屋から帰ってきました。
ラッキー!と思ったのですが、ふとこんな話を思い出しました。
人は、例えば右手が痛くなる…
そうすると、痛い右手のことに対して、不満を言い出します。
でも、冷静に考えると、それ以上に痛くもなく、ちゃんと動いてくれている部分がたくさんあります。
左手、右足、左足、右の耳、左の耳、そして心臓などなど。
そういうちゃんと働いてくれている部分を無視して、痛い部分の不満を言う。
それが良くないのだと。
ちゃんと働いてくれている部分に、
「正常に働いてくれて、ありがとう!」
「左足が痛くなくて、ありがとう!」
そういう感謝の気持ちを持つと、長年痛みで苦しんでいた部分も治ってしまうケースもあるそうです。
言われてみれば、なるほど!と思いました。
痛くなく働いてくれているのが当たり前、と思う心を戒めるために、痛みが出ているのかもしれませんね。
新幹線が止まってしまうことに対して不満を言う。
いやいや、普段ちゃんと動いてくれていることに対してどれだけ感謝しているか?
まだまだ感謝の気持ちが足りないな、と感じました。
改めて普通に生きていられることに感謝しないといけないですね。
台風の進路にあたる方面の皆様、くれぐれもお気をつけください。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
