おはようございます!
フィンランドの脳神経学者トルパネン博士という方がいます。
この博士がある調査をしました。
平均年齢71歳の1,449人に対し、ひとりひとりに普段どれくらいゴシップを流したり、人を批判したり、意地悪な態度をとっているかの質問をしました。
そしてそれが認知症とどう関わっているのかを調べたのです。
その結果、ゴシップが大好きな人はそうではない人に比べると認知症になる危険性が3倍も高いことがわかったそうです。
これはどういうメカニズムなのでしょう?
脳にとって、自分の言葉というのは最もそばから聞こえる声です。
その声が悪口を発して自分にかえってきて、それがストレスになるのです。
ストレスというのは、脳と身体にダメージを与え、老化につながります。
まさに、与えたものが与えられるのです。
言葉は健康にも大きな影響をあたえるのです。
良い言葉を選んで使いましょうね。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
