おはようございます!
「天邪鬼」と書いて、あまのじゃく。
天邪鬼とは日本の妖怪の一種で、人をからかってくる小さな鬼。
それが転じて、人の言うことにいちいち反対するひねくれ者という意味で使われています。
人はみんな「天邪鬼」なところがあります。
「これ絶対見ないでね!」と言われると、どうしても見たくなる。
「絶対やっちゃダメだよ!」と言われると、どうしてもやりたくなる。
だから、人に強制するのは、かえって逆効果になったりもするのです。
でも、この天邪鬼な性質をうまく利用する手もあります。
例えば、僕の場合…
娘がまだ小さい頃、「パパのほっぺにチューしてね!」と言うと、してくれなくなった時期がありました。
そんなとき、「絶対パパのほっぺにチューしないでね!」と言うと、ニコニコしながらチューしてくれました(笑)
可愛いすぎる!
大人になるとそう簡単にいきませんが、人は多かれ少なかれ天邪鬼なところがある。
つまり、
「強制は反抗を生む」
そして、
「人は自分で選択したい」生き物なのです。
部下のマネジメントや子育てなど、心得ておくべきことの一つですね。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
