家事を頼む効果的な方法 | 笑顔を引き出す心のスイッチ

笑顔を引き出す心のスイッチ

このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


奥様が旦那さんに向かってこう言います。


「私も忙しいんだから、少しは家事を手伝ってよ」


こう言われた旦那さんは、その時は手伝うかもしれませんが、すぐにやらなくなってしまいます。


なぜでしょう?




それは、「手伝ってよ!」と奥様が決めたことだから。


指図するほうが支配者。


従うほうが奴隷。


そんな思いが無意識に出来上がっている家庭では、夫婦は権力争いをしているそうです。


奥さんが決めたルール?


それなら守りたくなくなる、という気持ちもわかります。



こんな場合、効果的なコミュニケーションは「Iメッセージ」です。


「手伝ってよ」は「あなたは手伝いなさい」というYOUメッセージ。


これをIメッセージに変えると、こんな言い方がベターかもしれません。


「仕事が忙しくて余裕がないのよ。少しでもいいから手伝ってもらえると嬉しいんだけど」


こういう言い方をすると、指図ではなくお願いになるので、やるかやらないかは旦那さんの手にゆだねられます。


手伝いをする!と決めた場合、旦那さんは自分で決めたことだから、ちゃんとやるようになるのです。


同じ手伝ってでも、ちょっと言い方を変えるだけで、効果は全然違ったものになるのです。


お子さんやお友達にも適用されるコミュニケーションですね。


「○○してもらえると助かるんだけど」


「○○してくれたら嬉しいんだけど」


Iメッセージ…試してみてくださいね!


今日も最幸の一日をお過ごしください!