おはようございます!
物事の捉え方は、自分次第であり、自分の捉え方がすべてです。
ある94歳の男性は、自宅から4キロほど離れた丘の上にある老人ホームに通うのが毎日の楽しみでした。
そのおじいちゃんは、毎日ボランティアと称して通っていたそうです。
ところが、その老人ホーム行きのバスは土日が運休。
だから、土日は家でしょんぼりしていたのです。
それを見かねたお孫さんが、自転車を買ってあげたそうです。
自転車さえあれば、土日でも通うことができる!
おじいちゃんは94歳という年齢にもかかわらず、約4キロの道のりを自転車で通うようになりました。
すると、足腰が丈夫になって、どんどん元気になり、お孫さんから見ると、20~30歳は若返ってみえたそうです。
お孫さんはおじいちゃんに聞きました。
「おじいちゃん、どうしてそんなに毎日楽しそうに老人ホームに行くの?」
するとおじいちゃんは、
「あの老人ホームにはな、70、80歳の若いばあさんがゴロゴロしとるんじゃ」
※参考文献:究極の損得勘定(小林正観氏著)
このおじいちゃんのようなものの見方、捉え方ができれば、ものすごく楽しいでしょう。
だって、ほとんどの女性が自分より若いんですからね(笑)
もう年だから…と諦めてしまうか?
まだまだ楽しみを見つけるんだ!と思うか?
物事の捉え方次第で、人生はどのようにでも捉えることができるのです。
このおじいちゃんのように元気で若々しくいたいものですね。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
