神社に祀られている御神体。
御神体は神社によって違うみたいですけど、剣だったり、玉だったり、石だったり、木だったり…
その中でも、一番多いのは「鏡」と言われてます。
とういうことは…神社で拝むということは、自分を拝むこと。
鏡に映るのは自分ですからね。
やっぱり自分という存在は、みんなすごいんだ！
でも、自分が神であることを自覚するには、一つの条件があるようなのです。
それは、鏡「かがみ」の真ん中の「が（我）」をとることだとか。
なるほど。
我を取ると神になる。
我をとらないとホントの神にはなれないんですね。
神社で拝むときには、我をなくす。
我をなくすためには、感謝することかな。
ご神体が鏡なら、
不満の気持ちで拝んだら、不満が鏡に跳ね返って自分に戻ってくる。
感謝の気持ちで拝んだら、感謝が鏡に跳ね返って自分に戻ってくる。
今日は春分の日。
全然関係ないけど、近くの神社にお参りしてこようと思います。
今日も最幸の一日をお過ごしください！