おはようございます!
「人間は教育されねばならない動物である」
~M・J・ランゲフェルド~
犬は「犬のハード」と「犬のソフト」を持って生まれてきます。
猫は「猫のハード」と「猫のソフト」を持って生まれてきます。
犬は犬の、猫は猫になるプログラムを持って生まれてくるのです。
でも、人は「人のハード」だけを持って生まれてきます。
「人のソフト」は生まれたあとに形成されていきます。
どうやって形成されるかというと…
そうです、親の影響です。
赤ちゃんは、判断することなしに、ただ親の行為をマネすることしかできないのです。
だから、生まれ育った環境、育ち方が重要だって言われます。
「三つ子の魂百まで」って言われる所以ですね。
そして、少し大きくなると友達や先生の影響も受けるようになります。
10歳になる頃には、その人のアイデンティティが出来上がる、と言われてます。
ただ、そうして出来上がった自分も、変えていくことは当然できます。
できあがった自分を変えていくこと…これを心理学では「再決断」と呼んでます。
どういう自分になりたいのか?
どんなふうに変化できたらいいのか?
そこを明確にしていけば、自分を変えることは決してできない話ではありません。
なりたい自分をプログラミングすればいいのですから!
猫には猫になるプログラム…
我が家のキティとダニエルは「にゃあ」と泣きません。
時々「クゥ…」と小さく泣くだけです。
そのうち、普通の猫ちゃんのように「にゃあ」と泣くようになるのかな?
今日も最幸の一日をお過ごしください!


