おはようございます!
今日も数々の人生相談を受けてきた小林正観さんから教えていただいたお話です。
独身の女性から、こんな質問が多かったそうです。
「結婚したいと思ってるのに、なかなか良縁に恵まれません。どうしたらいいでしょうか?」
それに対して正観さんは逆に質問したそうです。
「男性と一緒に食事をした後、男性が2人分の食事代を払おうとしたとき、あなたは『自分の分は自分で払います』と常に主張してきたのではありませんか?」
すると、ほとんどの人がビックリしてこう答えたそうです。
「だっておごってもらう理由がありません。おごってもらうと借りを作ったような感じになって、なんとなく重苦しいんです」
これが良縁に恵まれない人に共通する答えだそうです。
「2人分出したいという人には、素直に出してもらう。
その上で、心からのお礼の気持ちを込めて『ありがとう』と言えば、それで借りも貸しもなし」
そうアドバイスして、その通り実践した人たち全員が、長くても1年半以内に結婚したそうです。
逆に「そんなの嫌です」と言った人たちの90%は今もなお独身とのこと。
どういうことかと言うと…
心から「ありがとう」と言えるようになるのは、「相手を受け入れられるような自分になった」ということ。
相手の人が2人分払うことで、幸せな気持ちになるのなら、それは貸し借りではなく、受け入れてあげることが優しさであり、美しさだと…
恋愛に限らず、相手の人が喜んでやってくれることは、遠慮しないで受け取りましょう!
それが「相手を受け入れられる自分になること」
でも、「そんなの当然」と思っちゃダメ。
心からの「ありがとう」を忘れずにね!
今日も最幸の一日をお過ごしください!
