おはようございます!
今日は名古屋に向かってます。
新幹線に乗ったら爆睡予定です。
小児ガンと闘う少女アレックスちゃん。
ある日、同じ病院に入院していたお友達の部屋に行くと、そのお友達は病気で亡くなっていました。
4歳になったアレックスちゃんはこう告げます。
「レモネードを売って、そのお金で病気の子どもたちを助けたいの!」
この言葉に、パパもママもびっくりします。
でも、
「みんなを助けたい!」
その思いが通じ、自宅の庭でレモネード・スタンドを始めました。
レモンを絞り、レモネード・ドリンクを作って、売るのです。
この噂は近所の人たちに広まり、徐々にマスコミにも取り上げられるようになり、アレックスちゃんの活動は全米に知られることになります。
このアレックスちゃんのガンバリは約4年間続きます。
8歳の頃になると、目もうつろ、座っているのもやっとの状態でした。
でも、彼女の「同じように苦しむ子どもたちを救いたい」
その思いは強かったのです。
アレックスちゃんが寄付した金額は約70万ドル。
目標は100万ドル。
そこには届かず、8歳半のときに家族に見守られながら息を引き取ります。
その後もアレックスちゃんの遺志を引き継いだ人たちがレモネード・スタンドを守り続けているそうです。
『すっぱいレモンをもらったら、そのレモンで甘くておいしいレモネードを作ればいいのよ』 by アレックスちゃん
「たとえ、どんなに困難なことにぶつかっても、それを転換させる方法はある」
ということを小児ガンと闘うアレックスちゃんが教えてくれました。
『ちっちゃなアレックスと夢のレモネード屋さん』
よかったら読んでみてください。
『すっぱいレモンをもらったら、そのレモンで甘くておいしいレモネードを作ればいいのよ』
その通り!
転換させる方法はいくらでもあると思います。
今日も最幸の一日をお過ごしください!

