おはようございます!
経営コンサルタント福島正伸さんから教えていただいたお話です。
『夢』をテーマにある中学校へ講演に行った時のこと。
中学生の夢を聞いたら、
「駅前で、ティッシュ配りをしたい」
「スーパーのレジを打ちたい」
「共稼ぎの夫婦が夢」
さらには、「猫になりたい」
最初はビックリしたそうです。
今の子どもはこの程度なのか?と…
でも、ふと気づいたそうです。
夢がないのは自分だということに…
いつの間に、自分はそれらを夢にできなくなってしまったんだろう?
「猫になりたいと思っている子供」と、「なれないと思っている自分」
どちらに夢があるか?
間違いなく子供のほうです。
講演後、一人の先生が言ったそうです。
「子どもたちは、笑顔で生きている大人を見ると、その大人がやっていることを夢にするんです。
駅前で笑顔でティッシュを配ってる人がいたんじゃないですか?
笑顔でスーパーのレジを打っている人がいたんじゃないですか?
両親が共稼ぎだけど、笑顔なので、共稼ぎをすると笑顔になれると思ったんじゃないですか?」
子どもたちが見ているのは、職業の種類でも、仕事の中身でもない。
そこに関わっている大人たちの姿なんだと。
どんな仕事も夢にできる。
どれだけ笑顔で仕事ができるか?
笑顔でいることが、一番の教育なのかな…と思いました。
今日も笑顔を大切にして仕事してきます!
今日も最幸の一日をお過ごしください!

