皆さんご存知のタイガー・ウッズ。
彼はあるトーナメントで、相手選手がパットを入れたら優勝、外せば自分が優勝という時に、相手選手のパットに対して「入れ!」と祈っていたそうです。
僕なら間違いなく「外せ!」と祈るでしょう(笑)
なぜ、彼は相手のパットに対して「入れ!」と祈ったのか?
そこには彼の高い自己イメージがあります。

タイガー・ウッズのセルフイメージには、
「常に世界最高のプレーをする自分」
というのがありました。
そして、
「自分にふさわしい相手なら、このパットを決めて当たり前」
という思いもあったのです。
裏を返せば、
「俺と争うくらいなんだから、こんなパット入るだろ?」
という感じですかね。
そしてもう一つ…
それは、相手の失敗を願ったら、それが回り回って自分に返ってくるという潜在意識の法則もちゃんと知っていたのです。
思いや言葉は必ず自分に戻ってきます。
ブーメランみたいにね。
周りの人が良くなるように願いましょう!
みんながみんなそう思ったら、もっともっと平和になるだろうな。
ということで…
今日も皆さんにとって最幸の一日になりますように!