~デール・カーネギー~
ある大学で実際にあった話しです。
授業を真面目に聞いてくれない生徒たち。
先生はいろんな工夫をしたそうですが、何を全然効き目なし。
ところが、あることをきっかけに、生徒たちが真面目に授業を受けるようになったとか。
何をしたかと言うと、名前を呼ぶこと。
週に1回の授業なので、名前を覚えようともしなかったそうなのですが、名前を覚えて呼ぶようにしたら、生徒の態度が変わったそうです。
たったそれだけ?
そうです、たったそれだけだそうです。

名前を呼ぶこと=存在が認められること。
自己重要感が満たされるのです。
家庭や職場でも、つい名前を呼ばずに「ねぇ」とか「あのさぁ」とか言ったりしてしまいます。
今日は、人に話しかけるときに意識して相手の名前を呼ぶようにしてみようと思います。
ちなみに、両親から最初にもらったプレゼントが自分の名前。
自分の名前も大切にしたいと思います。
今日も最幸の一日をお過ごしください!