中でも大好きな選手は高橋由伸選手。
今やベテランで代打出場の多い彼ですが、やはり彼の力は欠かせません。
一昨日、右手中指の脱臼で登録抹消されてしまいました(泣)

そんな由伸選手。数年前、ケガで一年間にたったの一回しか打席に立てなかったことがあります。
たった一打席でも年俸数億円…。
それに対して「一回打席に立っただけで…」とか「給料泥棒」とか批判的な声もありました。
確かにそれだけを見れば、そういう批判も仕方ないかもしれません。
でも、それまでの貢献を考えれば、決して高くはないでしょう。
それよりも…
先日、由伸選手のお父様が亡くなられました。
小さい頃はレベルスイングを身につけるために2メートルを超える竹を持ち、お父さんの指導の元、毎日毎日スイングをしていたそう。
強豪桐蔭学園に行っても、スイングの直すところがなかったそうです。
巨人に入っても、あのミスター長嶋さんがコーチ達に「絶対に由伸のバッティングはイジるな!」た指示したほど。
そんな話しを聞くと、例え一打席で年間数億円でもとても批判する気にもなれません。
僕も高校ではハンドボール、大学ではラグビーをやってました。
でも、そんなハードな練習ではありませんでした(笑)
由伸選手が自宅で竹を降っていた頃、僕は家で昼頃まで寝てました。
友達と遊びまくってました。
とても批判する権利もないですね(笑)
もちろん、由伸選手だけでなく、プロの選手や甲子園に出る選手も同じようにたくさんの努力をしていたはず。
目の前の結果だけでなく、どのようにしてプロになったのか?その経過を僕は知りたいし、尊重してます。
だから、野球を観に行っても選手を野次ることは絶対にできません。
(ジャイアンツの二軍の試合のあるジャイアンツ球場に行くと、オールドファンの野次がすごいです)
マクドナルドを育てた男レイ・クロックの言葉が全てをあらわしていると思います。
『私は一夜にして成功をおさめたと思われているが、その一夜と いうのは三十年だ。思えば長い長い夜だった。』
まさにコツコツやった結果なのでしょうね。
今からでも遅くはありません。
日々コツコツと…
余談ですが、最近のマックはちょっとおかしいですね。
定員さんの態度の評判が良くありません。
スマイル、Smile!(笑)