こんにちは!
KSSは2月20、21日とミュンヘン遠征を行い、ミュンヘン大会に参加してきました!
毎年冬のイベントとして行われるこの大会は、ドイツの日本人サッカースクールの交流の意味合いも込めた大会です。


休憩所にて

今年は1・2年カテゴリー、3・4年カテゴリー、5・6年カテゴリーの3カテゴリーでのリーグ総当たり戦となりました。
1日目は当日のミュンヘン対ダルムシュタットの観戦者(と思われる?)による多くの車で渋滞にはまり、残念ながらミュンヘンとの合同練習が実現できずみんな少ししょんぼり。
でも、夜の懇親会ではビンゴ大会が開かれ、みんな大盛り上がり!翌日の大会に向け元気満タン!!















懇親会後はフレンディーコーチによる栄養学の勉強。ミュンヘン遠征の中でスタッフが大事にしているこのミーティング。少しでも子供たちが遠征の中で、普段得られないものを持って帰ってもらいたいという思いで始まったこのミーティングの時間。





みんな真剣に話を聞き、たくさん意見を出し、有意義な時間になりました。
スポーツ選手たるもの自己管理能力はとても大事です!!

翌日は、朝の運動で公園まで散歩し、遊具とボールを使ったドリブルトレーニング!
早朝にもかかわらずみんなちょーー元気!!

その後ビュッフェで昨日の栄養学を少し考えながら?エネルギーをしっかり補給!!









大会に向け出発!

各カテゴリーに分かれ、試合開始。
5・6年カテゴリーは今回人数が十分に揃わず、3・4年生の上手な子を繰り上げ召集しましたが、大苦戦。
3・4年生は接戦をなかなかものにできずこれまた大苦戦。
1・2年生は確実に点を積み重ね試合を有利に進めることができました。






最終結果は1・2年が1位、3・4年が3位、5・6年が3位でした。

大会の後はそれぞれ悔しかったり、うまくいって嬉しかったり、自分たちの思いをコーチたちに話していました。
このように大会に参加してみないとわからないことがたくさんあります。
嬉しかった思いも、悔しかった思いも全て彼らの今後の糧になります。

KSSはサッカースクールの為、リーグ戦というものがありません。
その為、このような大会は日頃の練習の成果を見せる貴重な機会です。
来年も是非多くの子供達に参加していただき、遠征で得られる何かをできるだけたくさん持って帰ってほしいです。

渡辺(セカンコーチ)