「売れる本と売れない本」は何が違うの?

        【「小寺裕樹のネクストクリエイティブ」レポートvol.2】

 

       

このブログ記事は、2018年7月2日に放送された

「小寺裕樹のネクストクリエイティブー超・編集力のヒント」

のレポートです。

 

第2回目となる今回のテーマはこちら。

<売れる本と売れない本ズバリどんなところが違うのか?>

 

・小寺裕樹/番組キャスター

 

 

大学卒業後、大手IT商社を経て出版業界へ。フォレスト出版にて4年半、販促の最前線で活躍後、きずな出版へ移籍。著者の才能を言語化し、売り方までデザインする編集テクニックで、手掛けた作品は業界平均(※)を大幅に上回る約7割が重版となる。新人著者から大御所まで数多くのベストセラーを送り出す。2017年6月、当時31歳の若さで編集長に就任。その後は、書籍編集者としての枠を拡張し、毎月500名を超えるリアルイベントの主催をはじめる。2018年4月にオンラインサロンを主宰し、″最強のメディア編集集団″を率いる若きリーダー。※業界平均2~3割と言われている 

 

・吉田奈央 / 番組ナビゲーター

 

世界NO.1と言われるスピーカーたち(ジェイ・エイブラハム氏、ブライアントレーシー氏、アンソニー・ロビンズ氏、スチュアート・ダイアモンド氏など)のコンセプトを広めるべく、経営者を対象としたセミナーを全国で行う。クライアントからは、営業成果に対する意欲の高さと、 本質を分かりやすく伝える講師として定評がある。特に起業家からは「固定概念を取り払うアドバイスが 助かる」という感謝の声を多数もらう。小寺メディア戦略室ではこれまでの経験を活かし、Himalayaチャンネルのナビゲーターを務める

 

♦︎売れるか売れないかは「運」!?

 

吉田

みなさんこんにちは。「小寺裕樹のネクストクリエイティブ―超編集力のヒント」ナビゲーターの吉田です。小寺さん、今回もよろしくお願いします。

 

小寺)

はい、よろしくお願いします。

 

吉田)

第一回目では、小寺さんが「なぜ、この番組をスタートさせたのか。」についてお話をうかがいました。そこで、私が感じたのが、売上とか売れる本とかみんなで世の中に本を届けていく、それで結果を出す。ってところにめちゃめちゃフォーカスされているところがすばらしいなとおもったんです。

 

小寺)

ありがとうございます。

 

吉田)

そこで、今回聞いてみたいのは、「売れる本と売れない本でどんなところが違うのか」というところです。「ズバリこれ」なんて答えはあるんですか?

 

小寺)

いや~めっちゃ難しいですよ、その質問!

それがわかったら誰も苦労しないよ(笑)

 

吉田)

ですよね。

 

小寺)

まあ、「運」ですね。

 

吉田)

じつは運だった(笑)

 

小寺)

本当ですね。ここで終了…というのはウソで、いろんなことを考えてますよ。

例えば、マーケットの予測や部数、同じような本の過去のデータなど、当然そういった分析もします。

けど、最終的にはどれだけ頑張るか。

誰かが本気じゃないと売れない。全部が相まってないとぜったい売れないんです。

 

本を売るのに大事なのは気合いと……

 

吉田)

本気じゃないと売れないんですね。

チームで本気で取り組むというところは、重要な要素なんですね。

 

小寺)

たくさん本を作っているけど、書店に並んで見みないと反応なんてわからないので、いまでも販売日の前に吐きそうになったりしますよ。

編集者だってどうやったら売れるかわからない人が99%ぐらいだと思います。

いかに売るための動きをを他よりも突き抜けた形でできるかなんですよ。

 

吉田)

出版業界は、気合いや本気よりも、もっとなんか分析的なところがすごく大事かなと思っていたんですけど、けっこう気合い系でやる部分って多いんですね。

 

小寺)

多いですよ。

もちろん!、分析は当然します。例えば、企画を見るポイントとか、部数はどのくらいかの予測は、もちろんします。

ただし、最終的には、「気合い」や「いかに人を巻き込めるか」とか、そういうところが大事になってきますね。

 

♦︎売れてる本の編集者と経営者は、同じ視点?

 

吉田)

小寺さんは、時代を予測していく時は、どういうものを参考にされているんですか?

たとえば、本や雑誌、ニュースですか?

 

小寺)

そうですね。ネットやSNSを普通に見たり、映画の流行っている雰囲気など、いろいろ情報はとりますね。

 

吉田)

なるほど。ちょっとおもしろいと感じた部分があるのですが、ビジネスで成功されている経営者の方も、小寺さんと同じようなことをおっしゃっているんですね。

たとえば電車に乗ったら、車内広告から「この路線を使う人たちにはこういうものが流行っているのかな」と考えるなど、つねに流行に対してアンテナを張っているらしいです。

 

小寺)

それはすごく共感できます。

電車に乗ると、「この人は何を読んでるんだろう」って観察したりします。すごく人の興味のあるものが気になるんですよね。

 

吉田)

なるほど。

私は小寺さんの編集された本を読んでいると、著者の先生がやってきたことから、その人の良さをうまく引き出されているなと感じます。

 

小寺)

それは編集者として一番の醍醐味で、「この人のここをこう料理するとこういう人に響くだろうな」というのは、つねにワクワクしてながら考えていますね。

 

まとめ

売れる本を作るにはクールな調査・分析も大切だが、それ以上に「気合い」「関係者の本気度合い」「どれだけ人を巻き込めるか」などのアツさも大事。

・時代を先取りするには、日常生活の中でもリサーチし続けることが大切。

 

執筆者メモ:

小寺編集長はKMSの定例会などではクールな印象を受けるので、同じように冷静に分析して普段は本の編集をしているのかと思っていましたが、意外な「アツさ」が垣間見れて新鮮でした。いきなり「運です」とぶっちゃけ、笑いもある楽しい放送でした。

 

執筆者:飯岡健人

 

 

 

<本日の注目書籍紹介>

 

タイトル:『出世する伝え方』

著者:伊藤誠一郎

出版社:きずな出版

 

▼紹介▼

「選ばれる人」になる具体的コミュニケーションスキル! 

 

・あえて独自の視点から物事を伝える習慣を持つ 

・「目的→結論→理由→目標」の4ステップで伝える

・リスクか? チャレンジか? 上司のタイプを見極める

・逆サイドに立って物事を伝える姿勢を持つ 

・「間接メッセージ」を使えば、クドい説教にならない

・「結論」は話の最初に、30文字以内で言い切る

・シンプルな「キーワード」で、話の軸をつくる

・「根拠」は、自分自身の困難と克服の体験談から導き出す

・冒頭で「結論」と「アクション」を宣言しよう

・メリハリは、2つのキーワードの対比から生まれる

・「質問が出ないプレゼン」を目指してみよう

・「要約を見せる資料」をつくろう

・発表時間÷2を、資料枚数の上限に設定する

・1スライドは「タイトル」→「メッセージ」→「理由」で構成する

・スライドに装飾や動きは一切必要ない

・文章を書かないほうが、相手の記憶に残る

・議事進行役は積極的に買って出よう

・会議にメリハリをつける4つのステップ

・次第には「○○について」と書いてはいけない

・「これについて何かありますか?」はNGワード

・みんなが忘れる「なぜ?」に徹底的にこだわる……etc.

コミュニケーションで自分の価値を高める超実践的スキルが満載! 

上司も部下も必読の書です。

 

▼ご注文はこちらから▼

http://www.kizuna-pub.jp/book/9784866630366/

 

<番組紹介>

「小寺裕樹のネクストクリエイティブ―超・編集力のヒント」

この番組は「圧倒的なスピードで自分を編集し続け価値を生み出す力の源泉」=「超・編集力」にフォーカスし、現役の敏腕編集長であり、最強のメディア編集集団を率いる若きリーダー小寺裕樹が、リスナーの皆さまからのご質問や著名なゲストとのトークを交えアナタに「超・編集力」の身につけ方とその磨き方のヒントをお伝えしていく番組です。個人のブランド力が求められる新しい時代を生きる経営者、起業家、クリエイターが知っておくべき知恵が満載となっています。

【Himalayaチャンネル】http://m.himalaya.fm/download

 

 

<小寺メディア戦略室各種メディア案内>

 

◇小寺メディア戦略室オンラインサロン 

https://lounge.dmm.com/detail/925/

 

◇小寺メディア戦略室公式ブログ

https://profile.ameba.jp/ameba/kmsonline

 

◇小寺メディア戦略室YouTubeチャンネル

https://www.youtube....