自宅に帰ってからネットで腹水治療を調べた所、豊島区の要町病院に腹水治療を専門とした松﨑圭祐先生がいらっしゃる事がわかりました。


要第2クリニックで松﨑先生の診察を受け、近くの要町病院に入院して治療をする流れと掲載されていました。

先生の診察は1日1時間半のみ。


藁にもすがる思いで要第2クリニックへ診察予約の電話をしたところ令和3年3月10日に診察して頂ける事に。

当日、母と父と私の3人でクリニックへ。

CT画像とエコーをあてなから診察。

腹水は5~6L溜まっていそうと。

3L以上溜まっていれば治療が行えると言われ

運良く空きがあり当日入院する事が出来ました。


2泊3日の入院で退院当日、採血をして問題がなければ退院できると。


松﨑圭祐先生は腹水治療(KM-CART)というCART治療のエキスパートで4000件以上治療されています。


腹水を全量抜き→濾過→たんぱく質(栄養)を点滴で戻す。という治療をされています。

普通の病院では腹水を2~3L抜いては捨てを繰り返し、栄養を無駄に捨てている事になり患者は衰弱してしまいます。


昔からCART治療は、あったのですが装置の問題により癌性腹水の場合、腹水の粘りが強く目詰まりをしてしまい濾過出来なくなってしまうので、この治療方法は衰退してしまったそうです。


しかし松﨑先生が医者のたまごの頃、お母様が癌で腹水が溜まり苦しんでいるのを見て心臓外科の経験を活かし、従来あったCARTを改良してKM-CART(松﨑圭祐の頭文字)を開発されました。

新たな装置は目詰まりを食塩水を使い除去し、多くのたんぱく質を取り出す事に成功しました。

詳しくは先生の著書やネットで検索出来ます。


母の腹水は菌が1個も見つからず、2回も顕微鏡で見直したそうです。

とても珍しいそうです。

治療も上手くいき、無事に令和3年3月12日に退院しました。