難治性肝硬変、腹水治療をしていた母が

令和3年5月22日2時17分頃に自宅にて息を引き取りました。


2回目のKM-CART治療のため、

入院5月19日→20日CART治療→退院21日


退院当日、病室に迎えに行くと具合が悪いのが、すぐわかりました。


20日の腹水を抜いた後から目眩と吐き気があり、看護師さんや先生に伝えたが胃薬や胃液をおさえる注射を何種類か処方されたと。

確かに明細書に胃腸薬の薬剤が何種類か載っていました。

最初の見立てでは前回と同じく5~6Lの腹水が溜まっていると思っていたら8.8Lもあり、先生も驚かれていたそうです。


先生の回診時、無事に治療出来たし朝の採血の結果も良好。

1回目もあった症状のカテーテルを刺した側のウエスト部分前後が歪んで腫れていて母も痛みがあり気にしていました。

先生に診て頂いたところ、カテーテルの管から腹水が漏れていて腫れていると。

100人に1人いるかいないかの珍しい症状で皮膚や細胞が繊細な人がなるそうで、徐々に体に吸収されると。今まで40人いたかな?と先生。

確かに1回目も3週間位でしこりが引いたので今回も同じだと思いました。


先生も次回は逆側から抜こうと、おっしゃって退院許可が降りました。


しかし、目眩と吐き気で着替えが出来ない💦

30分以上掛かって着替え、車椅子に移動し部屋を出ました。

1回目は歩いて帰れたのに…


13時過ぎにエレベーター前で先生と、すれ違った時に「本当に具合が悪そうだけど、もう1日入院していくか?」と言われたのですが

母は「帰ります。」と言い、看護師さんも同意されていました。

高速に乗って30分程で自宅に到着し、支えながら玄関の階段を上がりベッドへ。

着の身着のまま倒れこみパジャマに着替える事も出来ません。


顔も白く、元々色白なのですが蒼白という感じで手足は氷の様に冷たいのに母は熱いというのです。カイロを何個も足元に入れて手にも握らせました。


体温と血圧は異常がなく様子を見ていたのですが、のどが渇くので50ccずつ吸い飲みで飲ませると吐いてしまうを繰り返し。

帰宅してから30分後、呂律が回らなくなったので訪問看護師さんに連絡をして来て貰う事にしました。


30分後に到着されて声かけしたら今日の深夜2時過ぎまで、濾過したタンパク質を点滴していたので寝不足と答え直ぐ眠ってしまう。


体温、血圧、心音は問題なし、手足が冷たくサチュレーションがとれない。


看護師さんが在宅医療の先生に連絡したら17時過ぎには訪問出来ると言われ待つことに。

看護師さんは帰られました。


先生が到着され母に声かけして両手を振らせたり両足を曲げて蹴れるか確認したり、

呂律が回らないのは変わらず、体温、血圧、心音、サチュレーションに問題なし。

様子を見て下さいといわれ、先生は帰られる。


背中を擦ったり、ポカリスエットを25ccずつ飲ませたりと深夜まで続きました。

0時を過ぎた頃、急に聞き取れない声で叫び右手を上げ目を見開いたので頬を叩いて呼んだら夢を見ていたと。

看護師さんを呼ぶか聞くと「大丈夫だから」と言い「ポカリスエットを飲みたい」と言うので飲ませて、ベッドの側で横になりながら起きていました。


2時15分頃に無呼吸症候群の様に30秒に1回の呼吸を5回程。次に息を吐いてから何秒で息を吸うか数えたら60秒経っても息をしないので慌てて頬を叩き声かけするも目を瞑ったまま反応無し。

首の頸動脈を触ったら止まっていたので2階に寝ていた父に「お母さん息をしてないよ!」と声をかけ急いで降りてきて声を掛けていましたが顔も冷たくなり、もちろん反応はありません。


そこから看護師さんを呼び、在宅の先生の死亡確認をとるまでの3時間近くは、とても長く感じました。空も白くなっていました。


現在は葬儀も終え、とりあえず一段落している所です。


退院してから約13時間後に亡くなったので信じられません。

入院時は腹水が溜まっているだけで会話も普段と変わらなかったのに…


先生が退院時に心配していたので、退院後に亡くなった事を昨日病院の事務員の方に言付けしました。

先生も驚かれるのではないかな?