はじめに…ちょっと長くなりますが
お時間があれば読み続けてください
以前のブログで紹介しためかぶ
この仔はある若い夫婦のもとで
飼われていたが諸事情で
賑やかな家庭から一変して
お留守番の長い静かな環境に
やっと慣れてきて良かったね
と思ってた頃にめかぶの飼い主は
ネグレクトのポメラニアンの話を聞き
放っておくことができず
保護するという話の流れになったらしい。
もちろん、その子は若く…
自分の事もいっぱいいっぱいに近い。
2匹の命を預かるのは無茶だと思う。
だから保護団体にお任せしてみることも
伝えてみたけれど…
一生懸命に命を預かる責任を
その子なりに果たそうとしている。
ならば私たち夫婦がある程度
フォローしてあげればいいのでは…。
そう思うようにした
先日のチワワブリーダー死亡により
路頭に迷っている40頭は幸い
問い合わせや応募が多数あって
お時間がほしいと募集は一時停止に
なっているという…
どうか良いご縁であることを切に願う
そんな私が1頭だけでもと
踏み出せなかった理由。それがこの仔。
キャピキャピの男の子
足の骨折には細心の注意を
お腹を見せないと言ってたけど…
ものすごい格好の私ですが
なんと言っても、まだまだチビッ子
マッサージされて睡魔に勝てず
私の股の間で寝てる
誰もがお金さえ払えば
命を買うことができてしまう。
誕生日プレゼント?
クリスマスプレゼント?
動物達は物でも商品でもない。
子供に買い与えて命の尊さを教えますか?
親自身が命の尊さや命を育てる責任を
本当に理解していたら…
生命を学ぶ教材として動物を買ったりしない。
小さな命もみんな自分たちと同じ
かけがえのない大切なものだということを
しっかりと教えてから
動物を大切な家族として迎えるはず。
買ってから教えるのではなく
教えてから迎える
それが正しい順番なんじゃないかな







