L'OCCITANEというフランスのコスメのメーカーと最近交渉することが多くなった。

















アートの企画をするなかで、香り付きのアート作品があってもいいのでは?ということだった。


7cm×7cmのフレームを用意してその小さな空間に自由に表現してもらうという参加型の企画だった。具体的には、スライドのマウントを利用してそれをひとつの額縁と見なして、作品を作るのだった。そのフレームは、 バッジのように胸につけることができる。そういうところから作品の香りが意味をもってくると考えている。

ただ技術的には四六時中匂いがするというわけではなく何かの仕掛けが必要でしょうね。

そういう問題と、香りはL'OCCITANEのものを使いたいということもあって、先週、ちょっと打診してみた。しかし、

L'OCCITANE JAPON の窓口がカスタマーセンターであったため話にはならなかったが(笑)

次はちゃんとやらないと(笑)


なぜL'OCCITANEかというとこれは偶然でしかない。たまたまシトラスヴァーベナのアイスシャンプーを購入したということもあってそのさわやかな香りにやられてしまった。


うまく行かないかなあ(笑)

権利関係もあるし、技術的問題もあるし、クリアしないといけない問題はたくさんある。

私の直感が話を進めるようにとささやいてくる。

あれこれ考えずに常に直感的に行動してきた私は次なるターゲットを絞ってきた。


ぼくは、行動力だけはあるんだよな…詰めが甘いけど(笑)



なぜ香りかというと、好きな香りというのはその人の気分を一新してしまうからね。嫌なことがあったって、香りが全て癒してくれる。そんな当たり前のことに最近気がついたんですよ。




ところで、

先ほどNHKの「あの人に会いたい」という番組でイングリッド. フジコ.ヘミングというピアニストについてだった~奇跡のピアニストです。2024年にお亡くなりになりました。ぼくのある意味最も影響を受けた人です。

以前記事にした覚えがありますが、次回にまた書きます。

彼女が東京に戻ってきて下北沢に住み始めた時期と僕らが有名な建築家に弟子入りするために東京に進出し、同じように下北沢に住み始めた時期がピタリと一致します。






経過は報告しますね。

ではまた