長い間Bloggerをやっていると、「特に親しいひと」という風に感じる人が出てくる。
それはいつもコメントを出しあったりして共感することが多い人って言い換えてもいいんだよね。
で、面白いことにそれはブログという空間の中だけのことなんですね。
お会いしたこともない、直接声を交わしたこともない…でも記事を読んでいて、その人の人となり、が伝わってきて好感が持てる、素敵な人だなって思える、そういうくくりの中だけの出会いなんですね。
そして、
Bloggerというのは必ず何か伝えたいことってのがあるんですよ。
さらにいうと、
誰かの役に立ちたくて…
誰かにわかってもらいたくて…
共感してくれなくてもいいけど、ただ聞いてもらいたくて…
結局、寄り添ってもらいたくて…ぼくなんかこれだな(笑)
でもいくらBloggerだからって、ぼくらは四六時中記事を書ける訳ではないよね。そういう職業でもないしね。
でもね、この空間で出会った人って、別の言い方をすると「読者」ってことになるよね。そうなると読者を繋ぎ止めておきたくなるんだね、だって読者だから。
で、これが結局、編集者が次の記事は?って詰めて来るような錯覚を覚えるんですよ。
「イイネ」というやつです。
これを解決する方法は、ボタンの種類を増やしてもらうしかないね(笑)
「それはちょっとどうかな」
「それは悪いね」
とかね。
別にぼくら、まあこの空間を宣伝に使うことがあっても別に仕事があるからね。書きたいときに書けばいいのよ。
ホントにそう思う。
ここに紹介した華さんもお会いしたことはないけど、とてもとても素敵な人です。体調を崩されていて、でも、回復してきたって。こういうことなんです。これも立派な記事ですから。

